戦闘態勢
アンセムにリングがついた。アンセムがM21に再録された時もボロスアグロか白単アグロでちょっと使われたので、もしかしたら使われるかもしれないが、基本は弱めかと。
カイラの命令
二段攻撃は強力な修整なものの、ソーサリーなのでチャンプブロックされるというだけで選ぶタイミングはほとんどない。概ねトークン生成と平地サーチだろうが、3マナでそれだと構築に入ることは厳しいだろう。個人的には土地をサーチしてくるクリーチャーは好きで他の人に比べて評価が高くなりがちなので、使うことになるだろうが。
カイラの再建
白いカンパニー。5マナだと弱いだろうが、6マナで3枚は結構豪快。そこまでマナを伸ばすために緑を使ったら本家を使うように構築したほうが良いだろうから、白単信心のようなデッキが組めれば活躍するかも。
第三の道のロラン
《再利用の賢者》亜種。伝説になったものの、警戒やドロー能力をゲットした。EDH向けだろうが、構築でも白いデッキで緑が入らなかったら使われるサイドカードになるかも。
アルガイヴの盾、ミュレル
倍々で兵士が増えていくカード。《放浪皇》に耐性があるように見えて、キャストに対応してエンペラーが出てくるとそのターンは機能してしまうのでその耐性も完封するまではない。手放しに入るわけではなく、兵士デッキが成立すれば使われるカード。しかしカードパワーは高めなので成立させ得る性能はしている。
包囲の古参兵
兵士界の《光輝王の野心家》。兵士に除去耐性も付与するので、全除去耐性をアグロが得られるということに。これも兵士デッキを成立させ得る良カード。
魂の仕切り
テンポだけが取れるカード。アグロが使っても微妙だし、コントロールもこんなカード入れたくはない。微妙。昇華者などのギミックデッキ用。
トカシアの歓待
歓迎する吸血鬼がいる以上、構築ではかなり出番が少ない。残念。
自立型組立工
5マナだと弱いが2マナ2/2警戒でこの能力はまずまず。2マナ域が薄い白いアグロデッキなら入れてもいいかも。そんなレベル。
小隊分配機
カードが引ける条件はそんなに厳しくないものの、カードが重いうえにそんなに強くもない。蘇生も能力にそこまでかみ合っていないので使う情景をイメージできない。微妙。
鋼の熾天使
3マナ3/3の天使でこの能力ならまずまずか。スタンにも天使シナジーがあるので、天使デッキが組まれることがありそう。ただ、天使デッキは3マナ以降はだいぶカードが固定化されているのでパイオニアレベルまで使われるかは微妙なところ。
ウルザの酒杯
概ねラス。《忘却石》だと思えば悪くはないが手放しではいることはないだろう。パイオニアならカーンウィッシュで使える上に飛んでしまったPWまでサーチできるので嬉しい限り。使われるかも。
