カードリストはこちら。
Explorer Anthology 2 Arrives December 13!
Eldrazi Displacer
基本は自分のクリーチャーをブリンクしていくデッキの根幹部分に。そういうデッキは今のところないが組みたくなるカードではある。白でタックス系のカードはだいぶ刷られたのでエルドラージタックスが開発される可能性は十分あり得る。cipでマナが出るギミックができれば無限コンボにも慣れるので将来性大。ちなみにトークンデッキにはめっぽう強い。
Eerie Interlude
まあスタンでもサイドでたまに程度のカードだったかな。エクスプローラーやヒストリックでは厳しいでしょう。
Brave the Elements
白ウィニー攻防一体の良カード。フルアート版が好きです。
Soldier of the Pantheon
1/2/1というだけで価値のあるカード。プロテクションもしみることあるかも。パイオニアでも白単人間というデッキがあるのでそれを再現できるようになったか。兵士でもあるので最近の兵士シナジーカードと合わせて兵士アグロも組めるかも。
Ethereal Armor
エクスプローラーでは呪禁生物が少ないので厳しいが、ヒストリックでなら白系のオーラデッキがあるため使われる可能性あり。
Clever Impersonator
いろいろできて楽しいカード。ちょっと弱いコンセプトデッキに入れると相手の強いPWをコピーして関係ない勝ち方をしてきた。非クリーチャーをコピーできる点を致したデッキを組みたいところ。アルケミーカードは変わったcipが多いので、そこと合わせてヒストリックでブリンクデッキがカジュアルながらも組めそうな気がする。
Dispel
青ミラーではあると便利。しかし《神秘の論争》があるので使われるかは微妙なところ。
Zulaport Cutthroat
アリストクラッツ系のデッキがこれで流行ることはないだろうがラリーがあるから何かしらのデッキにはなるかも。エクスプローラーでは厳しいだろうがヒストリックでは《血の芸術家》があるから最低限のデッキにはなるかも。
Eidolon of the Great Revel
きましたね。バーンデッキには各フォーマットで採用されているカード。下環境であればあるほど低コストのカードが使用されるため、またスペルを連打するデッキが多いため2コストとしては最高火力のカードになりがち。パイオニアでもバーンは組めなくはないためエクスプローラーでも組もうと思えば組める。《稲妻》がないためヒストリックは厳しめ。
Fiery Impulse
青赤系の火力除去枠。ヒストリックでも見ることになりそう。
Rending Volley
色対策サイドカード。《丸焼き》と使いたい方を選ぶことになるかと。
Courser of Kruphix
パイオニアでは使われることがなくなったものの、この手の能力持ちの中では一番か。タフの高さとライフゲインがあるため環境がアグロに寄るのであれば見る機会は出てくるかと。ランプ寄りのミッドレンジを組む際には採用を検討されるカードなのでそういうレンジのデッキがヒストリックでもできるかもしれない。
Satyr Wayfinder
墓地肥やしプロ。これでアブザンパルヘリオンはエクスプローラーでも完成したか。それ以外にも墓地利用デッキを組みやすくなったためいろんな墓地肥やしデッキが開発されそう。ルールス圏内なのでヒストリックではルールスと合わせて使うデッキやマナ軽減して《死の国からの脱出》と使うデッキが出てくるかも。
World Breaker
パイオニアでは見ないからなあ。エクスプローラーでも現状厳しいだろう。ヒストリックでも《エルドラージの寺院》のようなズルいランドがないため使いこなすのは困難かと。今後に期待。
Nylea's Presence
《奇怪な具現》を用いたデッキで採用実績があるためこちらもエクスプローラーで使われそう。ヒストリックにはエンチャントレスがあるのでそこでも試されるかも。ドメイン達成としても一役買えるのでいぶし銀。
Reflector Mage
「不快なので禁止」という経歴を持つカード。実際使われると不快。バント人間というアーキタイプがパイオニアにはあるようなのでそのデッキがエクスプローラーでも再現できるようになった。またヒストリックでも不快な動きはできそうなので十分活躍できるかと。
Sliver Hivelord
スリヴァーを使いたい人が使う。そんなカード。ヒストリックでもスリヴァーは空気なのでもう少しテンペスト期のスリヴァーを追加してほしいところ。
Shaman of the Pack
エルフはロードも増えたので可能性感じていたところ。エクスプローラーで結果を出せばパイオニアに逆輸入される可能性は十二分にあり得る。ヒストリックでもエルフデッキはあるためフィニッシュがビヒモスからこちらにシフトした形は作られるだろう。かなりの期待枠。
Thought-Knot Seer
ズルいランドがないとねえ。4マナ4/4は現在の標準サイズとなってしまったためcipハンデスで一線級かといわれると疑問。ただ、ペインランドが揃った今ではいろんな色でエルドラージを試せるためどこかにはまることはあり得る。モダン覇権を取った実力を活かせるか。
Kozilek, the Great Distortion
ブロール用かな。さすがに構築では見たことない。効果はおしゃれなカウンターなので結構好き。
Matter Reshaper
使われるとかなり鬱陶しいカード。ヒストリックには《精神石》もあるためエルドラージトロンとまではいかなくともそれに近いデッキはできるかも。
Mana Confluence
無理な土地基盤をライフでカバーしてくれるランド。4枚使うとかなり痛い。下環境なのにフェッチがないヒストリックでは3色4色デッキでちょっと使われるかもしれない。
Mutavault
使いやすいミシュラン。エクスプローラーでも黒単アグロが組みやすくなったか。コントロールすらもかつて採用していたほどのミシュランなのでいろんなデッキで使われるでしょう。
Nykthos, Shrine to Nyx
とうとうきましたね。これでエクスプローラーとパイオニアの差はかなり狭まったかと。特にトップメタの緑単信心と赤黒ミッドレンジは70枚以上揃っているはずなので。ヒストリックでは《豊穣の力線》が使えるためヒストリックでも使われる予感。期待の新人/信心。