働きアリ@働かない

MtGプレイヤーです。ぼちぼち書きます。旧日記:https://formicaoperaia.diarynote.jp/

デッキリスト置き場[4cジェスカイ隆盛]

環境:パイオニア(~SNC)

0)はじめに
 パイオニア熱が周りで高まってきたので、一番好きなデッキの改良でもしようかと。メモ代わりです。結構乱文です。

 

1)STXまでのリスト
 細々とMOで回して楽しんでいました。MOにはチャットがあるので、ラブコールや嫌味などいろいろありましたね。人間味があって自分は好きです。

メイン(60)
・クリーチャー(16)
4 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 楽園のドルイド/Paradise Druid
4 願いのフェイ/Fae of Wishes - 成就/Granted
4 薔薇棘の見習い/Rosethorn Acolyte - 季節の儀式/Seasonal Ritual

・インスタント・ソーサリー(19)
4 選択/Opt
4 促進/Expedite
1 マグマの洞察力/Magmatic Insight
3 霊気との調和/Attune with Aether
1 収まらぬ思い/Nagging Thoughts
2 巧みな軍略/Strategic Planning
1 引き裂き/Rip Apart
1 牧歌的な教示者/Idyllic Tutor
2 宝船の巡航/Treasure Cruise

・エンチャント(7)
4 枷はずれな成長/Unbridled Growth
3 ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy

・土地(18)
4 霊気拠点/Aether Hub
4 植物の聖域/Botanical Sanctum
1 寺院の庭/Temple Garden
1 蒸気孔/Steam Vents
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 繁殖池/Breeding Pool
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
1 マナの合流点/Mana Confluence
1 平地/Plains
1 島/Island
1 山/Mountain
1 森/Forest

 

サイド(15)
3 沈黙/Silence
1 真髄の針/Pithing Needle
1 水形/Hydroform
1 引き裂き/Rip Apart
1 削剥/Abrade
1 ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy
3 神秘の論争/Mystical Dispute
1 神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries
1 肉体+血流/Flesh+Blood
1 時を越えた探索/Dig Through Time
1 黄昏+払暁/Dusk+Dawn

 

2)上記リストについての感想
好きな点
-《薔薇棘の見習い/Rosethorn Acolyte》の出来事《季節の儀式/Seasonal Ritual》を絡めることで3Tキルを実現できる点。

-《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》の水増しとして《願いのフェイ/Fae of Wishes》の出来事《成就/Granted》を採用し、《肉体+血流/Flesh+Blood》のような素引きしたら困る勝ち手段をサイドに採用できる点。

:上記2つは《森の目覚め/Sylvan Awakening》型のジェスカイ隆盛にはない強みです。逆に向こうは《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》や《僧院の導師/Monastery Mentor》を採用することでコントロール的振る舞いをできる強さを持っています。

 

その他特徴
-《マグマの洞察力/Magmatic Insight》《収まらぬ思い/Nagging Thoughts》の採用

:どちらのカードも唯一無二の性能をしていながらデッキを掘れるためこのデッキにはあっていると思います。《死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hunger》が流行るなら《巧みな軍略/Strategic Planning》はすべて《収まらぬ思い/Nagging Thoughts》にしても良いかも。

 

直したい点
-《巧みな軍略/Strategic Planning》の枠

:《巧みな軍略/Strategic Planning》は《死の国からの脱出/Underworld Breach》を採用していたころの名残です。2マナで墓地を肥やしつつ手札を補充できる優秀なスペルでした。しかし《死の国からの脱出/Underworld Breach》無き今は違うほうが良いかもしれません。

 

-《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》の枠

:《死の国からの脱出/Underworld Breach》が禁止になったことで1枠空いたスペースに入れました。これも良くサイドアウトするのでいいのがあれば変えたい。

 

3)STX~SNCで気になるカード
やや甘めに検討します。

『ストリクスヘイヴン:魔法学院(STX)』
-《突っ走り/Charge Through》
《突破/Crash Through》とは違ってIns.になった分対象を取る必要が。《楽園のドルイド/Paradise Druid》を採用している都合上Ins.には価値があるので《突破/Crash Through》を試そうと思った際には思い出したい。以前は《空間の擦り抜け/Slip Through Space》を採用していたが今はカットした経緯を踏まえるとこれも今のところ出番ない。

 

-《表現の反復/Expressive Iteration》
強さは言わずもがな。《巧みな軍略/Strategic Planning》を変えるならここが一番あり得るか。ただ、《宝船の巡航/Treasure Cruise》を採用しているので手放しに変えられるわけでもない。サイド後のゆっくりとしたゲーム展開にはちょうど良さそうなので採用できる形を探していきたいところ。

 

フォーゴトン・レルム探訪(AFR)』
-《ポータブル・ホール/Portable Hole》
《引き裂き/Rip Apart》との枠争い。今のところは《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》に触れる《引き裂き/Rip Apart》に軍配が上がるが環境によっては。ウィッシュサイドにはマナ効率も重要視されるので十分採用圏内。

 

-《扉を蹴り開ける/Kick in the Door》
《促進/Expedite》とは違ってカードを引けないがダンジョンに潜れる。《培養ドルイド/Incubation Druid》を採用する場合には+1/+1カウンターを載せられるため検討の余地あり。

 

-《願い/Wish》
ウィッシュボードのプレイ感覚的にはそのターン中にプレイすることはあまりない。ターン帰ってきたら勝てますよ、って感じになることが多い。それは《成就/Granted》が4マナだからという点が大きいので、このカードを試すのはあり得る話。実際《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》よりは働きそうな予感。


『イニストラード:真夜中の狩り(MID)』
-《黄昏の享楽/Sunset Revelry》
対アグロ用サイドカードとしては悪くないか。ウィッシュ枠の空き次第。

 

-《考慮/Consider》
デッキにかみ合いそうなのでここはよく考えないといけない。ランドをめくったら《選択/Opt》と一緒かそれ以上の働き。1マナスペルをめくったら《選択/Opt》と一緒でトップ。難しいのは《願いのフェイ/Fae of Wishes》をめくった時だけだろう。デッキの中にないと勝てない場合があるので[占術]のほうが勝ることがある。それでもかなりのポテンシャルがあるので枠は確保したい。

 

-《異世界の凝視/Otherworldly Gaze》
《考慮/Consider》ほどのかみ合いは見せないが、こちらはFBがあるので2回唱えられる。今のところは出番なし。

 

-《秘儀の注入/Arcane Infusion
もう少しFBが軽ければ使ったかもしれない。さすがに5マナはいくらなんでも厳しい。惜しいカードだった。

 

『イニストラード:真紅の契り(VOW)』
-《触発された考え/Inspired Idea》
《留まらぬ発想/Ideas Unbound》なら絶対入れたので惜しいカードだった。《宝船の巡航/Treasure Cruise》があるPio.でドロースペルは評価が厳しい。

 

-《未来の目撃/Witness the Future》
サイドに入れておけば《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》が落とされてLO勝ちできなくなった場合でも安心。2枚がループしたら無限キャストなのでひょっとしたら。

 

-《悪魔の取り引き/Demonic Bargain》
デッキを減らしつつチューターなので《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》とはそこそこ相性良いか。ただ、黒は現状使っていないのでタッチする価値はそこまでない。

 

-《運命の改変/Change of Fortune》
可能性はある。ただ、管理があまりにも面倒なので使う予定はない。

 

『神河:輝ける世界(NEO)』
-《不可能の発見/Discover the Impossible》
コンボ中の最大値が3マナで2枚のスペルをキャストできる。これは概ね1マナ損して2マナ以下のスペルを唱えていることになるので2マナIns.を唱えた場合はルーター1回得になる。それ以外では1マナでルーターしていることになりやや損していそう。コンボ中でなければ3マナで5枚から1枚ピックとなりまずまず。現状は採用しにくいが2マナIns.をうまく枚数担保できるデッキ構成になれば採用できるかも。

 

-《精霊との融和/Commune with Spirits》
以前《神々との融和/Commune with the Gods》を採用しようと思ったことがあったのでこれがあるならこっちが良さそう。確実性は落ちるものの《霊気との調和/Attune with Aether》の枠とも争えるか。《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》の枠に入れて1枚は採用したいところ。

 

『ニューカペナの街角(SNC)』
-《染みついた耽溺/Tainted Indulgence》
タッチ黒になるものの2マナ2ドローの可能性を秘めている。現状のリストではCMC5種類はほぼ不可能なので採用する場合はいろいろ調整しないといけない。

 

以上。いっぺんに見たので目が滑った気がしますが。

 

4)さいごに
 以前書いてた調整録もメモがてら載せるかも。また今後書きます。ではでは。